一週間(7月11日(日)~7月17日(土))

週刊日記

日曜日は4週間に一回行っている床屋さんに行きました。40年ほど前から通っていますが、担当者は二人目。座っただけで、注文する必要はありません。黙っていても、いつも同じような仕上がりにしてくれます。

リタイアしたら、4週間ごとを5週間ごとか6週間ごとにしようかなとも思いましたが、ちょうど鬱陶しくなるのが4週間目の中盤、体調が悪い時など、5週間にしましたが、最後の数日は不快な日が続くことになりました。

月曜日には、応援している健康ソリューション会社のお客さまを訪問しました。その中で、従業員の健康とサステナビリティやコンプライアンスとの関係の大切さなどを話しました。確かに良い視点だと思いました。

従業員を大切にすることは、企業や組織がまず努力することだと思っています。従業員を大切にしない会社が、社会に役立つことなど、決してできないと思います。健康ソリューション会社を応援する意義だと思いました。

数年前に縁が出来た祇園祭の蟷螂山が二年ぶりに山を建てるということで、水曜日から大阪に出かけました。この時期、大丈夫かなとも思いましたが、密にならないよう、気をつけて出かけることにしました。

会社関係のあいさつとか、旧知の大学教授とも会ったので、久しぶりにスーツを着て、ネクタイを締めました。ラクなふだん着が一番ですが、たまには、きちんとした服装も悪くありません。姿勢も良くなります。

足指の痛みもほぼ消えたので、散歩を楽しむことも出来ました。土曜日には東京も大阪も梅雨が明け、熱中症にならないよう気をつけなければいけない季節になりました。早速、猛暑日の洗礼を受けました。

ほぼひとりごと 2021年7月18日(日)

下から見上げる

(写真は、建設中のビルを下から見上げたもの。外観はそろそろ完成しそうです)

不器用なので、こどものころに買ったプラモデルが完成したことはあまりありません。数学は好きで、比較的得意でしたが、理科、特に生物は苦手だったので、選んだコースは自然と文系になりました。

ということで、建築や土木の専門家や、模型をきちんと作れる人を尊敬しています。古今東西の歴史的な建物や橋などをどうやって作ったのか、皆目見当がつかない分、感激して鑑賞することができます。

最近、新宿や渋谷の上空が、羽田空港へ着陸する飛行機のコースになったので、空を見上げる機会が増えました。転倒しないようにバランスをとって見上げるのは、そんなに簡単ではありません。

この間、建設中の高層ビルを下から見上げました。そろそろ、最上階にあるクレーンが解体されるかなという最終段階に入っているようでした。見上げることでビルの高さを余計に実感できました。

それにしても、こんな大きな建物を企画、設計し、建設することが出来るのは素晴らしいことだと思います。想像力と創造力がかけ算になっているような気がしました。階数はわかりませんが、大きなビルです。

たまには、下から見上げるのも悪くはないなと思います。空や飛行機だけでなく、視点を変えて見上げると、高層ビルもそれまでとは全く違った風景があらわれることに気づくことがありそうです。

高層ビルを建てる計画があちこちにあり、来年以降も次から次へと着手されそうです。懐かしいビルのある風景がなくなるのは寂しい限りですが、新しい風景が見られるのは少しばかり楽しみです。

#高層ビル #プラモデル #見上げる