一週間(8月8日(日)~8月14日(土))

週刊日記

次々と台風がやってくると同時に、九州や中国を中心に、梅雨末期みたいな豪雨が続き、晴れた日が少ない一週間でした。帰省をやめてほしいと政府や自治体がお願いしているお盆休み、気持ちが晴れません。

土曜日には、3か月に一度の定期健診。クスリを再開したおかげで尿酸値が安全圏以下に下がりました。まだまだ、境界値ギリギリなので、油断をするわけには行きませんが、少しばかりホッとすることが出来ました。

その他の数値も許容範囲の中で一安心しました。6年前、心臓疾患で入院してから続けている定期健診ですが、自分の身体状況に関心を持つようになっています。一病息災を心がけるようにしたいと思っています。

痛風の症状が出た時に、少し無理して歩いたのが、足の痛みが長引いた理由だったようです。去年の春から、1年半続けていた毎日一万歩散歩ですが、すこしばかりペースダウンした方が良さそうだと気づかされました。

今週、久しぶりに早朝の時間帯、人の少ない場所と時間を選んで散歩した時もペースを緩め、無理のないように歩きました。四谷三丁目から、信濃町、外苑を通りましたが、千駄ヶ谷駅周辺は通行禁止で迂回しました。

天気が良くなかったこともあり、翌日は万歩計を休ませて、スマホで本を読んで過ごしました。こんなに日は、血流が滞らないように、意図的に足を伸ばしたりしてストレッチみたいなことをするようにしました。

オリンピックが終わって一週間。感染者数が減りません。なかなか、落ち着くことができない状態が続いています。多少安心できる状況になっていることを期待しているだけの日々は終わりそうにありません。

ほぼひとりごと 2021年8月15日(日)

上野駅

(写真は、使われることが少なくなった上野駅地上ホーム。昔の盆暮れは人があふれるほどの超満員でした)

上野駅は三層構造になっています。一番上にあるのは山手線ホームや京浜東北線ホーム。品川や東海道線方面から来る上野東京ラインや上野始発常磐線の快速電車も高架ホームを使います。

かつて、青森、秋田などへ向かう長距離列車の発着で賑わっていた地上ホームは、東北・上越新幹線が出来てから発着本数が激減し、さらに上野東北ラインの開通以降は一段と減少しました。

地下の奥深いところにあるのが東北・上越・北陸新幹線ホーム。一時は終着駅でしたが、東京駅まで延長したあとは、途中駅になり、通過する列車も登場し、主役の座を降りてしまった感じがします。

東北・上越新幹線から日比谷線や銀座線に乗り換える時は、東京駅より、乗り換えが便利なので、何回か使ったことがあります。地上ホームの横を通るので、なんとなく好きなルートになりました。

以前、上野駅大改造計画が話題になりましたが、進んでいる気配はありません。それでも改修工事は続き、東京文化会館や国立西洋美術館の前に出る公園口などはずいぶんときれいになりました。

東京の社宅から埼玉県の久喜に通った40年以上前、上野駅から黒磯行の電車に乗って行くことがありました。宴会のあとの上野行の電車で上野駅地上ホームに着いた時、車掌さんに起こされたこともありました。

東京駅とは違う、上野駅全体に漂っている旅情感は、今でもなくなっていません。かつて、長距離列車が発着していた、行き止まりの終着駅になっている地上ホームにいると余計に感じたことです。

#上野駅 #地上ホーム #上野東京ライン