一週間(8月22日(日)~8月28日(土))

週刊日記第10回

24日火曜日から、オリンピック同様無観客でパラリンピックが開会し、都内の交通規制が2週間ぶりに復活しました。そろそろ、夏休みも終わる月末なので、時間によってはあちこちに渋滞が発生しています。

首都高の自家用車1000円割り増しも復活し、代々木や初台など、関係者の行き来がありそうな入り口が閉鎖されています。このまま、ピークロードプライシングと称して、割増料金が当たり前になるのが心配です。

アルコール禁止で20時閉店の夜ではなく、そろそろ大丈夫かなと思って設定したお昼ごはんの約束が、次々とキャンセルになっています。アポイントも減っているので、今週も夏休み状態が続いています。

緊急事態宣言が9月12日まで延長されたので、しばらくの間はこんな状況が続くのだと思っています。8月22日に日曜日に予定していた東京ドームでの巨人戦観戦+会食も中止になってしまいました。

22日日曜日に行われた横浜市長選挙の結果、政局が不安定になったようです。神奈川支店長時代、商工会議所やロータリークラブで知り合った人たちの名前もちらほら出ていたので、関心を持って、結果を見ました。

ニュースの風向きも変わりつつあるような気がしますが、冷静で正確な情報を上げにくいと言われている現状では、横浜市長選がなぜこのような結果になったのか、表面上の感想以上には理解されていないように思います。

もうじき9月、自民党総裁選、4年ぶりの衆議院選挙。存在感が薄れてしまったこの国のためにも、外野席で見ているだけですが、正しい情報のもとで、自由に意見が言える社会になってほしいと願っています。

ほぼひとりごと 2021年8月29日(日)

名古屋駅太閤通り口

(写真は、新幹線車内から撮った名古屋駅太閤通り口。どこにでもあるような風景だと思います)

1985年前後、名古屋勤務をした時、新幹線には大変お世話になりました。その直後、ひかり号より速いのぞみ号が走り始めた時、名古屋を通過し、新横浜から京都まで通過になったのは驚きでした。

名古屋財界の人が一番恐れていた、名古屋通過の新幹線が現実になった瞬間でした。名古屋に本社を置いたJR東海へのプレッシャーも大きかったのか、すぐにすべてのぞみが名古屋停車になりました。

東京と大阪に挟まれた大都市ではあるものの、大いなる田舎と言われてきた名古屋ですが、地元経済の発展が追い風になり、元気な街と言われるようになっています。リニア新幹線も当面名古屋までです。

桜通り口と言われている側は高層ビルが立ち並び、JRと組んだ高島屋も賑わい、名古屋の繁華街栄より繁盛しています。こちら側は、万年開発中の状況が続いています。まだまだ、変わりそうです。

桜通り口は、地下街が中心だった栄と違い、地上の高層ビルがランドマークになって、名古屋らしい風景になっています。昔、勤務していた40年近く前には、バス乗り場の横にラーメン屋台も出ていました。

新幹線ホームがある太閤通り側は、説明がなければ、どこにでもあるような風景です。昔、結婚式に出席した玉姫殿もこちら側でした。目立っているのは家電量販店、パチンコ屋さんもあったと思います。

今、名古屋駅周辺は、桜通り口を中心に、リニア新幹線名古屋駅とそこに至る地下施設の建設真っ最中です。大いなる田舎と言われた街がどう変化するのか、新幹線から見える風景も変わりそうです。

#名古屋駅太閤通り口 #JR東海 #大いなる田舎