自分(の仕事)史 2021年9月6日(月)

アメリカ国内移動

(写真は、15年前、プライベートで行った時に撮ったサンフランシスコの写真。ついこの間のような気がします)

9.11の前、アメリカの空港では、知らない人の荷物を預かったか、自分で荷造りしたかと聞かれました。英語がわかっていないと思われると、カウンターの下から、アンチョコを出し、日本語を指さされます。

出張者と一緒だと恥ずかしいですが、聞き取れないので仕方ありません。その後、聞くことは毎回、同じなので、荷物は常に自分のコントロール下にあるという言えば大丈夫だと答えれば良いと気がつきました。

広いアメリカの移動は基本飛行機です。ワシントンだけは3時間前後なので、アムトラックのメトロライナーかアセラエクスプレスで行くこともありましたが、シャトル便の飛行機も結構使いました。

西海岸事務所の最寄りサンフランシスコ空港へは飛行機で5時間です。時差も3時間あり、朝7時の便は朝9時に、逆方向の便の到着は15時になります。気流の関係でも所要時間も違いました。

9.11のあとは、それまでのチェックがより厳格になったことに加え、荷物を検査されることが増えました。そのうち、チケットに$$$$…と印字されていると検査対象のコードだと気づくようになりした。

すべてがランダムに当たるように思っていましたが、アメリカ人以外の名前は全数検査しているのではという感じでした。係員からは陽気にYou are luckyと言われますが、大当たりは荷物検査です。

西海岸を始め、ほとんどのアメリカ国内移動は飛行機でした。日本だとアジアに行く国際線のような感じでした。アメリカ大陸の上を飛ぶので、窓からアメリカの広さと大きさを実感することになりました。

#空港 #時差 #サンフランシスコ