自分(の仕事)史 2021年2月1日(月)

(いつもの仕事)⇒日比谷駅

株主総会は年に一回、取締役会は月に一回開催でしたので、年間カレンダーとして、決定した日付に基づいて、準備を始め、定例的に仕事が回ることになっていました。

このほかにも、ビル全体の防災訓練や、年末年始の行事。当時、あった図書館や、地下の会議室などの管理など、地味な仕事が中心でした。うまく行って当たり前でした。

株主総会や取締役会の準備は集中的な仕事なので、残業する機会も多く、大変でしたが、マニュアル化された部分もあり、精神的にはそんなに大変ではありません。

これだけで済めば、そんなに大変な仕事ではなかったのですが、時に、突発的な仕事が発生します。他の組織に属さない事項はすべて、総務部ということになります。

着任前に大問題となった事件の後始末や、その関連もあって発生したあらたな事件対応や、社員証のICカード化、本社移転と本社内OAなどが記憶に残っています。

事件関係では、捜査当局との対応がありました。警視庁捜査2課との対応で、資料の提出や調査にあたっての協力をしました。会社を守る、人を守るという思いでした。

守ると言っても、隠蔽をするのではなく、事実を明らかにするということを徹底しました。満点が取れたとは思いませんが、理解はしてもらったと、今も思っています。

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