気ままなおもいつき 2019年12月9日(月)

(入院遍歴)

40才になって、初めて人間ドックを受診しました。そのあと、胃のX線検査で飲んだバリウムのかけらがエコーで見える間に、十二指腸潰瘍で入院しました。

最初の一週間は、原因がわからなかったのですが、小腸検査をしようとする前にやった胃カメラで、すでに治っている十二指腸潰瘍が発見され、事なきを得ました。

原因はストレス、クルマをぶつけられ、損保会社ともめていたことと、ストレスが多く、他人に相談できないような案件を抱えていたことです。総務部で仕事をしていました。

点滴だけで過ごした1週間のあと、原因が分かったので、重湯からスタートし、普通職になったところで退院しました。回診も簡単になり、体力の回復だけの期間でした。

2週間の入院でしたが、体力は落ち、退院したら、地下鉄の階段を上れません。バスを乗り継いで、出勤した記憶があります。足が大事だということを体感しました。

20年後も、ストレスと加齢が原因で、心臓病の専門病院に入院しました。おかげ様で、一病息災、5年経った今も、血圧や体重のコントロールをしています。

リタイアしたら、代謝が良くなり、体重が増えなくなりました。また、免疫力も回復したのか、体温が少し上がりました。調子に乗ってはいけませんが、快調です。

仕事とストレスは隣り合わせ、簡単に仕事を辞めてしまうわけにはいきません。ストレスとうまく付き合うにはどうしたら良いかが、自分にとっての命題でした。