Teal プロジェクト 第8回 2019年4月29日(月)

【提案編(タウンページでの経験から①)】

(会社の置かれている状況をみなさんにオープンにする)

(ア) グループ会社だったという事情も大きいですが、事業そのものの危機だということを具体的に説明していませんでした。抽象的な厳しいを20年も続けていることで感覚がマヒしてしまったと思います。

(イ) スタートアップとか、本当に厳しい状況にあるみなさんからは、気楽な悩みと言われると思いますが、組織が成長する過程で、危機は何度も訪れると思います。

(トップとフロントのみなさんとの間を極力短くします)

(ウ) 中間段階が多く、トップと距離があると、伝言ゲームのように情報が曲解され、危機感や達成感を共有できず、組織として脆弱になることを実感しました。(上司は本当のことを言わないという先入観)

(エ) 簡単なことではありませんが、双方向のコミュニケーション、情報流通をどう実現するかがキーだと思います。

(具体的な目標(到達点)とそこに至る方法論の基本を明らかにする)

(オ) 同じ目的に向かう、レールの上に乗っている、バスに乗っているということなどを共感した上で、具体的にどうしていくかは、個別のチームに委ね、コミュニティ型で運営するようにします。

・経営者層とのディスカッション、フロントのみなさんを巻き込んだアクションプラン、目標達成に向けてのロードマップ作りをお手伝いします。やってみることで、ブレークスルーへの道が見えてくると確信しています。

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