一週間(8月1日(日)~8月7日(土))

週刊日記

あっという間に2021年も8月。暑い日が続きます。それでも、多少身体が慣れたのと、梅雨末期のような湿気ではないこと、たまに心地良い風が吹くこともあるので、しばらく前より、ラクになったような気もします。

今週になって、感染者数が爆発的に増えています。それでも、オリンピックとは関係ないと言い続けているのが不思議ですが、緊急事態宣言が続いている東京や周辺の人出が減っている感じはしません。

丸ノ内や銀座などの都心部より、周辺部の人出が多いような気もします。夏休みの旅行や帰省が始まっている東京駅を通ることがありますが、昨年と違って、スーツケースを持った人が目につきます。

感染者数だけでなく、通常の死亡者数との関係や、入院している人の実態などのデータを公開することや、クリニックもふくめた病院の受け入れ状況などを明らかにしていないので、実態がわかりません。

感染者の増加で、ついに身近でも、入院したという話を聞くようになりました。過度に怖がるのも、どうかとは思いますが、ワクチンを接種したあとも、マスクをし、丁寧に手を洗って、消毒し、密を避け続けています。

今週は、毎日、外出する用事があって、暑い中を出かけていました。幸い、人の少ない時間と場所でしたが、油断は禁物だと思って、気をつけるようにしていました。しばらくの間、変化はなさそうだと思います。

木曜日に鰻屋さんで食事しました。土用の丑の日から10日ほど経っていましたので、そんなに混んではいませんでした。初めて入ったお店でしたが、個室だったので、安心して食事をすることができました。

一週間(7月26日(日)~7月31日(土))

週刊日記

このまま、痛みが続くのかと思った足も、次第に小康状態になり、忘れることができるくらいになりました。尿酸値を安定させるクスリも飲んでいるので、歩き過ぎと言われないように注意をしたいと思っています。

今週は、毎日、リアル面会などの予定が入れました。東京海上グループのアドバイザー受託が終わったので、挨拶方々、お世話になった人と会ったり、海外に赴任する後輩をランチでお祝いしたりしました。

ディスタンスを取って、気をつけながら昼にやっていますが、なかなか、大っぴらには言えない感じです。日程を決めても、キャンセルになるケースも多く、落ち着いて会えることを願って、日程変更を重ねています。

重症者数、死亡者数をどう見るかという視点ゼロで、毎日感染者激増、病床逼迫が騒がれています。課題は、現状に合わせ、役割分担など、医療体制を再構築することではないかと思うのですが、そのままです。

一部の大病院やクリニックが暇だという話も聞きます。確かに、かかりつけの専門クリニックも、以前よりは空いている感じもします。このあたり、よくわからないまま、情報も出ないで、1年半経っているという感じです。

金曜日、1年半遅れで、甥のフォトウエディングが行われ、数人の親族が列席しました。この間に、女の子の双子が生まれ、注目を浴びていました。リスクもないわけではありませんが、やって良かったと思います。

オリンピック開会から一週間。無観客が原則とは言え、自粛要請の話とは真逆のベクトルになっています。収束に向け、理論的に対策を講じるのではなく、その場の思いつきでやっているように見えてしまいます。

一週間(7月18日(日)~7月25日(土))

週刊日記

大阪、京都、奈良で、せっかくの機会だと思って、歩き過ぎたのが良くなかったのかも知れません。日曜日、去年の粽を納めに、新宿の花園神社にお参りした時は大丈夫だった足指は再度、月曜日に痛み始めました。

月曜日は、予定をキャンセルし、蟄居していました。休むと快方に向かうということは歩き過ぎかなと思い、一日おとなしくしていたら、次第に激痛の度合いが減少し、夕方以降は、明日はなんとかなりそうに感じました。

調子に乗り過ぎないようにしながら、火曜日と水曜日は、人の倍くらいの時間をかけたゆっくり歩きで街に出ることにしました。いつもなら気づかないのですが、街には、足を痛そうにして歩いて人がおおぜいいます。

エスカレーター、エレベーターを探し、なるべく歩く距離を短くしようと思っても、なかなか、そうはいきません。車いすの方やお年寄りは大変だと、あらためて気づきました。いつも以上に気持ち良く譲ることが出来ました。

少しづつ面会する機会も増えていますが、緊急事態宣言が出ているので、ビデオ会議をすることもあります。最初のうちの戸惑いはなくなり、接続が問題なく出来るようになっています。使い分けが進みそうです。

メールチェック、ブログ発信のあとの散歩は今のところ、お休みしています。人の少ない時間と場所という点では良いのですが、どうしても、早歩きになってしまうので、自重しています。暑いのもひとつの理由です。

このまま、復活すればと思っていますが、おかげ様で、歩く速度も極端に遅くはなくなりました。引き続き、油断しないよう、良い塩梅の気持ちで、適度に歩き、適度におやすみするようにします。こんな一週間でした。

一週間(7月11日(日)~7月17日(土))

週刊日記

日曜日は4週間に一回行っている床屋さんに行きました。40年ほど前から通っていますが、担当者は二人目。座っただけで、注文する必要はありません。黙っていても、いつも同じような仕上がりにしてくれます。

リタイアしたら、4週間ごとを5週間ごとか6週間ごとにしようかなとも思いましたが、ちょうど鬱陶しくなるのが4週間目の中盤、体調が悪い時など、5週間にしましたが、最後の数日は不快な日が続くことになりました。

月曜日には、応援している健康ソリューション会社のお客さまを訪問しました。その中で、従業員の健康とサステナビリティやコンプライアンスとの関係の大切さなどを話しました。確かに良い視点だと思いました。

従業員を大切にすることは、企業や組織がまず努力することだと思っています。従業員を大切にしない会社が、社会に役立つことなど、決してできないと思います。健康ソリューション会社を応援する意義だと思いました。

数年前に縁が出来た祇園祭の蟷螂山が二年ぶりに山を建てるということで、水曜日から大阪に出かけました。この時期、大丈夫かなとも思いましたが、密にならないよう、気をつけて出かけることにしました。

会社関係のあいさつとか、旧知の大学教授とも会ったので、久しぶりにスーツを着て、ネクタイを締めました。ラクなふだん着が一番ですが、たまには、きちんとした服装も悪くありません。姿勢も良くなります。

足指の痛みもほぼ消えたので、散歩を楽しむことも出来ました。土曜日には東京も大阪も梅雨が明け、熱中症にならないよう気をつけなければいけない季節になりました。早速、猛暑日の洗礼を受けました。

一週間(7月4日(日)~7月10日(土))

週刊日記

熱海での土石流。土盛りをした経緯などが報道されていましたが、山を守っていた森林を伐採し、売れる土地を増やしていった結果、土石流を防げなくなったということです。風光明媚な熱海の裏側の事実です。

昔、箱根外輪山をハイキングした時、尾根伝いの道沿いに廃車になったクルマや電化製品が捨てられていたのを見たことがありました。どうやって、ここまで運んだか不明でしたが、土を被せれば見つかりません。

きれいごとばかりを言っているわけには行きませんが、捨てられ、隠された産業廃棄物が大変なことになるかも知れません。廃液が川を流れて汚染するなど、命そのものに悪影響を及ぼすかも知れません。

梅雨末期の豪雨が続いている中、行方不明の方の捜索が難航しています。ニュースを聞くとたまらない気持ちになりますが、これが現実です。SDGsとお題目を唱えても、実行につなげなければと自省しました。

都議会議員選挙は、勝者なき戦いと言われていますが、国政上の課題に対する有権者の意思が垣間見られたような結果になりました。盛り上がらないオリンピック開会を目前にして、分断が固定化しそうです。

自分の身の回りでは、特段のことのなかった週でしたが、社会的には嫌だなと思うようなことが起こり続けています。自分にできることはないと割り切ってしまって良いのだろうかと考えてしまいます。

すでに1か月続いている足指の痛みはだいぶ薄らぎました。多少の違和感は残っていますが、普通に歩くことができるようになりました。あらためて、普通が大事だと痛感しています。蒸し暑い日が続きます。

一週間(6月27日(日)~7月3日(土))

週刊日記(6月27日(日)~7月3日(土))

6月27日の日曜日は、特に疲れたわけではなかったのですが、どこにも出かけず、ゴロゴロしていました。新設短大の図書館に送ろうと思っている本の整理をしようとは思いましたが、進みませんでした。

月曜日は久しぶりに朝の散歩をしました。少しゆったりしたペースで、通勤してくる人の波に逆らって、新宿駅まで歩き、地下道を通って、新宿三丁目から明治通りの方まで歩きました。毎日一万歩散歩の再開です。

火曜日は、久しぶりに夜の会食でした。ディスタンスをとり、換気もしっかりしているお店で、大声を出さずに静かに食事をしました。もう少し気軽に会食ができると良いなとは思いますが、ホッとした時間でした。

翌日からは、用事で外出するついでに歩きました。ほとんど普通にはなっていますが、歩くスピードはまだまだです。もっとも、足指痛の前から、遅くなったなと思っていたので、年齢のせいかもしれません。

木曜日には、藤沢駅近くの画廊で始まった妹の個展に、小田急線で行って来ました。帰りは、ガラガラの江ノ電に乗って鎌倉に出て、横須賀線で東京に向かうという小旅行をしました。ぜいたくをした気分でした。

この週は土曜日も外出しませんでした。配管の掃除があって業者の人が来たことや、そのための準備などもあり、ずっと在宅していました。熱海で土石流被害があった梅雨末期の大雨。東京もほぼ終日雨でした。

6月30日で、3年続いた損害保険会社グループからのアドバイザー受託を終えることになりました。お手伝い程度の仕事でしたが、損害保険ビジネスの一端に触れることが出来た、良い経験だったと思います。

一週間(6月20日(日)~26日(土))

週刊日記第2回

6月20日日曜日は、一回目同様、幡ヶ谷の健康相談センターでファイザーワクチンを接種しました。少し不安でしたが、幸い、一回目とそんなに違わない痛みだけで、発熱などの副反応はありませんでした。

あまり油断してはいけませんが、2週間経てば抗体ができるということで、少しばかりホッとしました。ワクチン狂騒曲状態みたいですが、安全・危険確率を考えると接種した方が良さそうだと思います。

足指の痛みはなかなか完治しません。昨日の土曜日になっても、歩く速度がいつもと同じに戻りません。だいぶ痛みが引いて、ほとんど普通に歩けますが、一日も早くの復活を願っています。

発熱したら中止する予定でしたが、朝の検温結果を見て、月曜日夕方の大阪での打ち合わせを挙行することにしました。新幹線はガラガラでしたが、大阪メトロの階段昇降には厳しいものがありました。

さすがに、いつもより疲れがひどかったので、1泊することにしましたが、ホテルについて、ベッドに横になった途端、眠ってしまうほどでした。そのせいもあって、翌朝は快調に目覚ることが出来ました。

土曜日まで、歩く練習も兼ねて、数回外出しました。無理はしないようにと心がけましたが、完全回復までにはもう少し時間がかかりそうです。強がりですが、ゆっくり歩きに慣れたように思います。

一週間(6月13日(日)~19日(土))

 

先々週から続いている足指の痛みが完治しません。尿酸値が高いので痛風が原因なのか、歩き過ぎなのかわかりませんが、痛みが長引いています。多少回復したので、外出できるようにはなりました。

コロナ禍になって1年以上、毎日1万歩散歩のおかげか、足指の痛みを除き、体調がよくなっています。うがいや、丁寧な手洗いなどを励行していることで、風邪もひきません。悪いことばかりではないようです。

月曜日の昼食で大手町まで出かけました。歩く速度がゆっくりになっているので、流れを乱さないように注意をしながら歩きました。久しぶりの都心への外出だったので、いつもよりは疲れました。

いつもなら、後輩の昇進のお祝いで宴会をするところですが、このご時世なので、ディスタンスの取れた店でのお昼ごはんにしました。それでも、久しぶりの会食です。気持ち良く食事が出来ました。

水曜日には、早めの時間を設定し、アルコール抜きで、飛騨高山精進料理の店で、貸し切り状態での会食をしました。この一年、お店は大変だったと思いますが、元気で営業してくれていました。

ビデオ会議の予定も少なく、たまたま、打ち合わせなどでの外出の予定もなかったので、会食で2回外出したほか、先々週に引き続き、自宅で過ごしました。これまでにない長さになりました。