自分(の仕事)史 2020年7月6日(月)

(尿管結石のはなし=閑話休題)

尿管結石は3回経験しました。あの痛さはたまりません。3回目の経験をしてから15年以上、2回目の経験からは40年近く、最初の経験からは約50年になります。

2回目に発症したのは、クルマを運転していた時、つらくて、路肩に停め、落ち着いたら走るということを繰り返しました。目的地で痛み止めをもらい、応急措置をしました。

日曜日だったと思いますが、帰りは電車で帰りました。夜中も断続的に激痛がして眠れず、悶々としたまま出勤し、我慢していましたが、耐えられなくなってしまいました。

説明中、耐えられず、上司に病院に行ってくると言ったところ、頼んだ資料はどうしてくれると誰何され、急いで行って戻りますと言って外出をしました。緊急事態です。

痛みの原因がわからないので、整形外科にかかりました。聞かれたのは何日の病休が希望かということ。治療はレントゲンと湿布薬だけ、病休希望者が多い病院でした。

同僚に、内科で見てもらった方がと言われ、そのまま内科で、副院長に見てもらいました。断続的に痛いのは整形分野ではないと断言され、尿管結石と診断されました。

麦茶、スイカ、ビールの治療で、翌日には治ったと記憶しています。3回とも、いつの間にか、石が出てしまいました。痛い経験、もう勘弁してほしいと願っています。