【実例編(タウンページ③)】
(黄色いタウンページ(イエローページ)をやめました)
・20年以上の歴史がある黄色いタウンページ(職業別電話帳)の表紙をやめ、地元色のあるものに変えました。(最初は、ピンクの甲府市、パスタの高崎市)(⇒黄色への愛着は強く、全国拡大は簡単ではありませんでした)
(いろいろなチャレンジをしてみました)
・表紙公募や、自治体と組んだ企画、祇園祭のような地元団体とのコラボレーションなど、地元色の強いタウンページ表紙を企画しました。(⇒黄色を残そうとする企画などを減らしていきましたが、時間はかかりました)
(タウン誌をめざすことはしませんでした)
・すでにあるタウン誌とは競合せず、生活サポートと安心・安全をテーマにするタウンページとして、独自の道をめざしました(⇒タウン誌との連携や、共同企画をめざしましたが、なかなか進みませんでした)
(自信と誇りを持った販売活動が出始めました)
・若手や中堅層を中心に、防災タウンページとあわせ、自信と誇りを持って、タウンページを販売できるようになり、ベテランの中からも、応援する動きが出始めました。(⇒NTTグループの代表として、お客様と接することが不可能ではなくなりました)
・簡単ではありませんでしたが、やってみることで、マイナスの状態から、プラスの状態に転換できるという可能性を見える化しようと思いました。
#プラス指向へ #黄色いタウンページからのイメージチェンジ #地元色を強める #タウン誌をめざさない