今週の「思いつくまま・・」2018年8月20日(月)

前回、関わりたくない人のことを書きました。不機嫌な表情だったり、妙な視線を感じたり、電車のドア付近で仁王立ちになったりなど、いろいろな人がいます。年齢、性別には、あまり関係ありません。普通は、嫌だなと思って、避けるだけということになります。

スマホに熱中して、通り道を塞いでいる時や割り込まれた時など、一言注意をしなければとは思いますが、お返しを浴びたこともあり、避けて通るだけになることが多いですが、最近は、良いものを見たと思うようになりました。人間観察の良い機会だと思うと腹が立ちません。

こういう気持ちになると、まずは、自分が不機嫌になりにくくなります。なりそうだなと思えることが観察できる機会ということになります。聖人君子ではありませんので、時には、切れても良いなと思ってしまいますが、我慢ではなく、チャンスだと思えば、気はラクです。

団塊の世代に続いて、私も、間もなく66才。前期高齢者の仲間入りをしています。6月に、43年3か月続けた、勤め人生活を終えて、フリータイム制に移行しました。今のところは、積み残しの会合や、会食、それと、これからのことの取材や勉強などもあり、毎日出歩いています。

これから、年齢を加えることで、出歩く機会が確実に減ると思います。老後生活の教科書のように、趣味を持っりして、友人とのふれあいを続け、地域に根付けるとは思えません。そんな時に、老人は不機嫌の見本にならないよう、今のうちから、慣れておきたいと思っています。

楽しくなければ仕事じゃない、迷子になりそうな仕事を救済するという目的からスタートし、可能な限り、発信できるようなことを続け、少しでも、お役に立てるようにしたいと思っています。動けば、つながりが増えるということを今のところ、実感しました。ありがたいことです。

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